2018.06.19 Tuesday
朗読の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ
今日は“朗読の日”だそうである。 Wikipediaによると、“日本朗読文化協会が2001年に制定”したそうである。“「ろう(6)ど(十)く(9)」の語呂合せ”と云うことである。 まあまあ、解らないでもない語呂合わせである。 かつて欧州では、上流の貴族社会(いわゆるサロン)でも、市井の市民社会(いわゆるサークル)でも、盛んに朗読会が催されたようである。 読み書きのできる人が増えたこと、書物が入手しやすくなったことの結果であり、また、新たな文化が開花する原因ともなった。 現在でも、各地で朗読の会が催されているようである。一人黙々と読書にいそしむのもいいが、朗読会のような場で、みなと一緒に、ひとつの本を楽しむのも、またよいのではないだろうか。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 読書とも、朗読とも縁のない、いたって非文化な献立である。 |