2018.06.28 Thursday
貿易記念日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、鮭の粕漬け(2切)、ほうれん草としめじのお浸し
鮭の粕漬けも久しぶりである。以前某国の放送協会が放送している番組で、酒粕が取り上げられていた。 酒粕は、たんぱく質や炭水化物、脂質のほか、ビタミンB1やB2、ナイアシン、葉酸、パントテン酸など、多種多様な栄養素を含んでおり、美容や健康のために、大変重宝な食材である。 糖尿病、ガン、高血圧、肥満、血栓などの予防に効果を発揮し、美肌効果も期待できる、と、云うのだから、「粕(カス)」と云う呼び名は相応しくない、と、思われるほどである。 粕漬けは、鮭だけでなく、鯛、サワラ、さば、ブリなど、たいていの魚で料理ることができる。また、魚だけでなく、肉や野菜も漬けられる。大根、人参、胡瓜、キャベツなど、ほぼオール・マイティである。 健康に良く、使い出があり、しかも保存が効く。まさに、酒粕さまさまである。 |