2018.07.05 Thursday
穴子の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ
今日は“穴子の日”だそうである。 Wikipediaによると、“穴子のトップシェアを誇る、大阪に本社を置く株式会社グリーンフーズが制定”したのだそうである。“日付は穴子の旬が夏であり、ビタミンAやカルシウムが豊富で夏バテに効果的であることと、7と5で穴子の「なご」の語呂合わせになることから”選ばれたのだそうであるが、こじつけにもほどがあるであろう。まあ、こじつけが酷いからこそ、説明も長くなる道理である。インテリの説明や論文などを読むと、そのへんのことがよく解かる。 また、会社の説明がくわしいのは、スポンサーになっているからだろうか。説明、と、云うよりは、ほとんど宣伝文――いわゆるひとつの、ステルさない・マーケット――である。 穴子は大好物である。鰻も大好物なのだが、体質のせいか、鰻を食べると、身体がかゆくなる。精が強すぎるのかも知れない。 ちなみに、ビタミンAやカルシウムが豊富なのは、穴子や鰻ばかりでなく、鶏卵や小松菜、ほうれん草などもそうである。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 穴子とも鰻とも縁のない、いたって安手の献立である。 |