2018.08.01 Wednesday
麻雀の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、アロエ・ヨーグルト、トマト・ジュース、バナナ
今日は“麻雀の日”だそうである。 Wikipediaによると、“麻雀牌の「パ(8)イ(1)」の語呂合わせ。全国麻雀業組合総連合会が制定”したのだそうである。 由来は解らないでもないが、それならば、“パイ(焼き菓子)の日”、“パイ(π)の日”、“パインの日”、等々、出来そうである。 実際今日は、“パインの日”でもあるそうだ。 麻雀もこの頃は廃れてしまった……、と、云う嘆きは、すでにわたいの学生時分から、ささやかれていた。 一時期は、大学生=麻雀、と、云う風潮と云うか、印象があったものなのだが……。 それでもまだ、わたいの学生時分には、下宿の近所に麻雀屋もあったし、数少ないながら、麻雀をやる学生たちもいた。 わたいも講義をサボって、よく打牌ったものである。 当時わたいがお世話になった先生は、学生たちに、「(1人でゲームをやるくらいなら、4人で)麻雀をやれ」と云って、物議を醸された。 ( )内を発言しなかったためである。物議を醸されたのももっともだが、おっしゃられんとされたことも、また、もっともである。 麻雀と云えば、“賭け事”、“ギャンブル”と云うイメージが強いだろうし、それはそれでまちがいではないのだが、しかし麻雀が他の賭け事、ギャンブルと違うのは、みなでワイワイガヤガヤ云いながら愉しめることであろう。 現在でも年末には、当時の学生諸公が集って、打牌に愉しい時間を過ごしている。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 麻雀とも賭け事とも縁のない、いたって清廉潔白な献立である。 |