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男はつらいよの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(しじみの佃煮)、鶏肝の生姜煮、小松菜としめじと油揚げの煮浸し


今日は“男はつらいよの日”だそうである。
Wikipediaによると、“1969年8月27日に『男はつらいよ』シリーズの第1作が公開されたことに由来”するのだそうである。
『男はつらいよ』シリーズは、山田洋次監督、渥美清主演の大ヒット映画シリーズで、その好き嫌いは別にして、日本人でこの作品のことを知らない人はいないだろうと思われる(幼少児は別として)。
この映画シリーズは、「全作品がヒットして松竹のドル箱シリーズとなり、30作を超えた時点で世界最長の映画シリーズ(作品数)としてギネスブック国際版にも認定された」そうである(Wikipediaより)。
主演の渥美清氏は、死後に国民栄誉賞を受賞されたが、それがこの映画シリーズのヒットによるものであることは疑い得ないであろう。
意外と知られていないのが、この『男はつらいよ』は、元々がTVドラマだった、と、云うことである。「1968年(昭和43年) - 1969年(昭和44年)に、フジテレビが制作・放送したテレビドラマ」で、最後は渥美清扮する寅さんが奄美大島で「ハブに噛まれ、毒が回り死んだという結末」になっている。そのことに「視聴者から多数の抗議が殺到して、映画化につながった」と、云うことである(Wikipediaより)。
もっともそのことと、わたいの弁当の中身とには、なんらの関連もない。
柴又帝釈天の草団子とも、ハブとも縁のない、いたって無風流な弁当である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:17 | - | - |


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