2018.09.11 Tuesday
公衆電話の日のひとりめし(朝)
あらびきポークソーセージ、ソースコロッケパン、半熟卵(2個)、ブルーベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ
今日は“公衆電話の日”だそうである。 「今日は何の日〜毎日が記念日〜」と云うWebsiteには、次のように記されている。 “1900年のこの日、日本初の自動公衆電話が、東京の新橋と上野駅前に設置された。 当時は「自動電話」と呼ばれていて、交換手を呼びだしてからお金を入れて相手に繋いでもらうものだった。1925(大正14)年、ダイヤル式で交換手を必要としない電話が登場してから「公衆電話」と呼ばれるようになった。” 1900年と云えば、明治33年である。 日清戦争が終了して5年後であり、日露戦争が始まる4年前である。 日清日露の戦間期、ちょうど日本における工業発展の勃興期とも云える時期であろう。この時期に公衆電話が設置されたとは、なるほど、うなずける話である。 ちなみに、3日後の14日は女子英学塾(後の津田塾大学)が開校し、さらにその翌日15日には、立憲政友会が結成された。 そのあおりを食らって、翌月4日には第2次山縣有朋内閣が総辞職し、19日には第4次伊藤博文内閣が成立した。 もっともそれらのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とは、なんらの関連もない。 工業発展の勃興とも、政権の変転とも、まるで無縁の、いたって凡俗な献立である。 |