2018.09.25 Tuesday
希望の党結党の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ちりめん山椒)、玉子焼き(2個)、ウインナー(5本)、ブロッコリの塩昆布和え
あのドタバタ騒ぎから1年になる。 まだ1年にしかならないのか、と、云うのがわたいの実感だが、それと云うのも、あの騒動自体、あまりにバカバカしく、竜頭蛇尾、大山鳴動鼠一匹、の感を痛切に感ずるからである。 竜頭蛇尾、大山鳴動鼠一匹などと表現すると、蛇や鼠に失礼かもしれない、そうとすら思えるような騒動であった。 小池百合子氏は、小泉流の劇場政治の下手な戯画家である本性を、自身で暴露してしまった。前原誠司氏は、世間知らずの坊ちゃん政治家、書生政治家である事実を、みずから追認してしまった。そして民主党は、我が身のみがかわいい、無節操な政治屋の集団であるこを、白日の下に曝け出してしまった。 笑ったのは、安倍総理はじめ、自民・公明両党の議員たちである。 国民は、「笑い」はしなかったろうが、「嗤い」はした。 事実上の結果として、安倍政権の長期化に最も寄与したのは、小池、前原の両氏であろう。 過日安倍晋三氏は、自民党総裁として3選を果たした。これで同郷の総理、桂太郎氏の歴代最長政権担当記録を更新する可能性が出てきた。 おそらく安倍氏は、党役員の改選とともに、内閣改造を行うのだろうが、それに際しての論功行賞人事、懲罰人事の噂がマスゴミに取り上げられている。もし論功行賞人事を行うのならば、党役員は無理であろうが、内閣の枢要ポストに、小池、前原の両氏を据えるべきであろう。 もっともそのことと、わたいの弁当の中身とには、なんらの関連もない。 新党とも内閣改造とも無縁の、いたって清廉潔白な献立である。 |