2018.10.02 Tuesday
漫画『ピーナッツ』連載開始の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、玉葱、キャベツ、長葱、白菜、えのき、ニラ、もやし、貝割、うすあげ、焼麩、乾燥わかめ)、甲子園弁当、ほうれん草とあさりの和えもの、カボチャの煮物、なます、冷奴、納豆、味付海苔
別にハロウィンの季節になったから、カボチャの煮物を料理り始めた、と、云うわけではない。もともとかぼちゃは大好物なのである。とりわけ、煮物にしたかぼちゃは、栗より旨い十三里、より旨い、十七里、なのである。 味が良いだけではない。β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維をはじめとして、抗酸化作用があるさまざまな栄養素をバランスよくふくんでいる。昔から、「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない」と言い伝えられているが、カボチャは風邪の予防だけでなく、美肌、目の健康維持、ガンの予防、生活習慣病の予防などにも、効果がある。抗酸化力、免疫力の増強増大にも、大いに力を発揮する。アンエイ力(=アンチ・エイジング力)に優れた食材である。 わたいはもっぱら煮物にするばかりだが、薄切りにして、プライパンで油炒めにしたのも、おいしそうである。 カボチャを薄切りの半月切りにしてフライパンで炒め、塩胡椒を振りかけるだけの、わたい好みの簡単料理、で、ある。油でなく、バターなら、なおさら旨そうである。 スープや洋菓子にしても美味しいらしい。さもありなん、とは思うのだが、自分でそこまで料理ろう、とは、まったく、思わない。やはりわたいには、煮物にするのが、一番旨く感じられるのである。 |