2018.10.03 Wednesday
立憲民主党結党の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、アロエ・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ
以前にも記した小池百合子東京都知事による希望の党騒動の結果として当時の民主党が分裂し、枝野幸男氏を代表とする立憲民主党が結成されたのが、1年前の今日である。 党名に「立憲」の文字を冠した政党を耳にするのは、戦後では初めてのような気がする。戦前には「立憲政友会」、「立憲改進党」、「立憲国民党」、「立憲民政党」など、立憲の文字を冠した政党が多数存在した。 これは、初期(いわゆる自由民権運動の頃)には、議会開設や憲法制定などを求める、いわゆる立憲政治体制確立をその目標としていたためであろうし、後には憲政擁護、憲政常道をその旗印としていたためであろう、と、云うのが、Macから教わったところである。 現在の立憲民主党は、もっぱら護憲、憲法改正反対の立場から、その党名に「立憲」の文字を冠しているものと思われる。明治・大正期に「立憲」をその党名に冠していた諸政党の志からすれば、如何にも消極の感は否めないねぇ、とは、遊冶郎の言である。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 「立憲」の文字が積極であろうが消極であろうが、憲政擁護であろうが憲法改正反対であろうが、そんなこととは一切無縁の、いたってノンポリな献立である。 それはともかく、1年前の今日、立憲民主党のセンセイ方は、いったいどのような朝食をメシアガラレタのであろうか? |