2018.10.12 Friday
コロンブス・デーの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵、りんごヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)
今日は“コロンブス・デー”であるらしい。 Wikipediaによると、“1492年10月12日に、サンタマリア号で航海していたコロンブスが新大陸アメリカに到達したことに由来”するものだそうで、別にコロンブスの誕生日である、と、云うわけではなさそうだ。 1492年と云えば、我が国では応仁の乱が勃発して25年後のことである。 一時、“コロンブスがアメリカ大陸を発見した、と云う表記は、西欧史観による偏った見方だ”と、物議を醸したことがある。 遊冶郎によると、 ──西欧では一番最初にアメリカ大陸を発見したのは、本当にコロンブスだったのかどうか、盛んに議論されているが、アメリカ大陸では、だれが一番最初にコロンブスを発見したかで、大いに議論が盛り上がっている。 と、云う、ジョークがあるそうだ。 視点を変えて、物事事象を見る、と、云うのは、大切なことである。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 コロンブスがアメリカ大陸を発見しようがしまいが、一切縁のない、いたって平凡な献立である。 ところでコロンブスは、アメリカ大陸に到達した日の朝、どんな献立の食事を喫していたのであろうか。 |