2018.10.22 Monday
絹婚記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ストロベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ
今日は“絹婚記念日”であるらしい。 Wikipediaによると、“日本ネクタイ組合連合会と日本スカーフ協会が、ネクタイやスカーフ等の絹製品のPRのために制定”したものだそうで、“結婚12年目の「絹婚式」の夫婦に絹製品のプレゼントをと呼びかけている”とのことである。 したがって、精確に云えば今日のこの日は、「絹婚記念日の日」であって、「絹婚記念日」それ自体は、ご結婚なされたそれぞれに、それぞれの日があるだろう。 なお、Wikipediaでは、先に引用したように、“呼びかけている”と、現在形になっているが、「今日は何の日〜毎日が記念日〜」と云うWebsiteでは、“1995(平成7)年から1997(平成9)年まで実施”となっていて、わずか2年間の実施だったことになっている。 売らんかな、の、商業主義の発想によるものだろうが、バレンタイン・デーやホワイト・デーなどよりも、はるかに気の効いた発想である。 日頃相手に対して、なかなか感謝の意を伝えにくい人でも、このような日が設定されていれば、これを契機に、感謝の意を伝えられるであろう。粋な記念日である。このような記念日は、大いに設定してもらいたいものである。 相手に対して感謝の念も抱かず、したがって、感謝の意を伝えようとも思わない奴輩なぞは論外であり、余計なお世話だが、そんな配偶者・パートナーなどとは、さっさと縁を切った方がよろしかろう。 もっともそのこととわたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 配偶者とも、パートナーとも縁のない、いたって侘しい……もとい、気楽な献立である。 |