2018.11.30 Friday
年金の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、フルーツミックス・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ
今日は“年金の日”だそうである。 Wikipediaによると、“「いい(11)みらい(30)」の語呂合わせ”なのだそうである。 と、記すと、“今の年金制度にいいみらいなんぞあるもんか”と云う声が聞こえてきそうである。ごもっともな話だ。 しかし聞くところによると、日本のように、国民全員を公的な社会保険システムに加入させ、医療や年金を国民全員に保障する、と、云う制度を採用している国はほとんどないそうである。 これは日本が世界に誇る素晴らしい制度であり、そう云ってよければ、社会主義や共産主義を建前とする如何なる国々よりも、社会主義や共産主義に近い制度、と、云えるであろう。 この素晴らしい制度の基礎が築かれたのが、現総理大臣の祖父であらせられる、岸信介内閣のときである。 岸信介氏は憲法改正を悲願としており、孫の安倍晋三氏はそんな祖父の悲願をぜひとも実現せんものと力み返っておられるようだが、どうせならそんなものよりも、祖父が基礎を築いたこの素晴らしい制度を守り、よりいっそう、発展させてもらいたいものである。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 年金破綻とも、憲法改正とも、一切関係のない、いたって平凡穏和な献立である。 |