2018.12.03 Monday
みかんの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、フルーツミックス・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)
今日は“みかんの日”だそうである。 Wikipediaによると、“全国果実生産出荷安定協議会と農林水産省が制定”したのだそうで、“11月3日と12月3日”が、その日に該当するそうである。 11月3日がみかんの日であるのは、“。「いい(11)みか(3日=みっか)ん」の語呂合せ”だと云うことだそうであるから、苦しいながらも、それはそれで判らないでもないが、今日12月3日までがみかんの日であるのは、なぜだろう。 思うに、ちょうどいまくらいからが、みかんの出盛りになるからではなかろうか。 わたいたちが常日頃口にしているみかんが、温州みかんと呼ばれるものであることは、みなさん、よくご存じのことだろう。 みかんにはビタミンCが多量に含まれていることは、これまたみなさん、よくご存じのとおりである。みかん3個/日ほどで、成人の1日必要量を摂取できる。ビタミンCは酸っぱいものだが、みかんは甘くてクセがなく食べやすい。風邪をひきやすい冬場に、かかるみかんが大量に出回るのだから、ありがたいことこの上ない。これを天の配剤と云わずして、なんと云おうか。 ちなみに、紀伊国屋文左衛門が江戸に運んで大儲けしたのは、紀州みかんと云うもので、現在わたいたちが馴染んでいる温州みかんよりずっと小ぶりで、別な種類のものなのだそうである。Macに教えてもらった。 紀伊国屋文左衛門と云えば、 「えぇ〜? 紀伊国屋文左衛門て、みかん屋さんだったんですかぁ〜? 本屋さんじゃなくてぇ〜?」 と、云う人は、さすがにいないようである。 それはともかくそんなわけで、朝食の献立にみかんを加えることにした。これでわたいの食卓も、少しは華やかになったであろう。 |