2018.12.19 Wednesday
『クリスマス・キャロル』出版の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ストロベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)
1843年(天保14年)の今日、英国の作家チャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』が出版された。 この作は、“クリスマス・ストーリーの中では最も有名なもので、広範囲な読者を獲得し、ディケンズを世界的に有名な作家としたことでも記念碑的な中編である”と、されている。(Wikipediaより) 我が国でも古くから知られている作品で、いわゆる“クリスマス・キャロル”なるものの存在や、この単語がそのものが独立して人口に膾炙するようになったのも、この作品の影響によるものと思われる。 作者のチャールズ・ディケンズは、なかなかのストーリー・テラーで、その作品の面白さには定評があり、主要作品の多くが、何度も映画化されている。わたいの好きな『三人のゴースト』と云う映画も、この『クリスマス・キャロル』を大胆に脚色したものである。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 クリスマスとも守銭奴とも縁のない、いたって慎ましやかな、無宗教臭の献立である。 |