2018.12.27 Thursday
浅草仲見世記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、みかん(2個)
今日は“ 浅草仲見世記念日”だそうである。 Wikipediaによると、“1885年のこの日、浅草の仲見世が新装開業した。東側に82件、西側に57件の計139件が煉瓦作りで開店した”のだそうである。 1885年と云えば、明治18年である。 それまでの太政官制が廃止されて内閣制が採用され、伊藤博文が初代総理大臣に就任し、第1次内閣を組織した年である。 フランスではルイ・パスツールが開発した狂犬病ワクチンが初めて人体に接種され、宇都宮駅で日本初の駅弁が販売された年でもある。 浅草の仲見世はこの後、“1923年9月1日の関東大震災で倒壊した後、鉄筋作りで再建された”。(Wikipediaより) ちなみに、「仲見世」とは、現在で云うところの「商店街」のことである。“商品の中身を見せて(展示して)販売する”ところから、仲見世、と、称するようになったらしい。 “仲見世”、と、云うと、なにやら下町風情、下町情緒が感じられて、ほのぼのした感じがする。 まあ最近では、“商店街”と云う言葉も、かなり昭和の語薫を帯びるようになってはきたが。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 商店街とも下町風情とも、一切無縁の、いたって非文化にして非商業な献立である。 |