2019.01.15 Tuesday
いちごの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、みかん(2個)
今日は“いちごの日”である。 確認するまでもないとは思うが、念のため、Wikipediaを開けてみると、“全国いちご消費拡大協議会が「いいいちご」の語呂合わせで記念日として定めている”と、ある。 「いいいちご」の語呂合わせなら、11月15日こそが相応しかろうと思うのだが、揚げ足取りだろうか。 それはともかく、先日来、スーパーなどで、いちごをあしらった食品(お菓子)を、やたらに見かけるようになっていたのだが、なるほど、と、納得した。 それとともに、時節柄、合格祈願のための縁起担ぎに、と、さまざまな語呂合わせを狙ったお菓子もあった。 いい年した受験生がお菓子かよ、と、思ったが、よくよく考えてみれば、今日びは中学受験も面妖ではないご時世である。小学生の頃から受験勉強に精を出させる親ならば、なるほど、こんなお菓子も買え与えるだろう、と、口もとがゆがまざるを得なかった。こんなご時世に、そんな親の子として生まれた人間こそ、災難であろう。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 いちごとも受験とも、まったく関係のない、色合い乏しくものんびりした献立である。 |