2019.01.15 Tuesday
いちごの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(わさび昆布)、鶏肝の生姜煮、菠薐草としめじと薄揚げの煮浸し
仕事場で年1回行われている定期健康診断の結果が送られてきた。血圧、コレステロール値、鉄分が、微妙に低めだった。それぞれ、基準値の下限を、ほんのわずか、下回っていたのである。誤差の範囲、と、云えば、云えないこともないが、注意するに如くはない。 そんなわけで、鶏肝の生姜煮、で、ある。前回料理ったときはニラを入れた記憶がある。今回は白葱を入れた。白葱の、旨味、と、云うか、甘み、と、云うか、が、鶏肝の臭味を上手く消してくれて、味がまろやかになる……ような気がする。 他の人のレシピなどを見ていると、鶏肝の臭味を抜くために云々、と云う記述をよく見かけるが、わたいはこれまで、鶏肝の臭味が意識に上った記憶がまるでない。 塩水で血を洗い流しているためか、生姜をタップリ入れているためか、判然としない。ニラを入れたときも、鶏肝の臭味など感じたことはないのだから、白葱のおかげである、とは、云えないことだけはたしかである。 それにしても、鉄分はともかく、血圧やコレステロール値を、なんとか「上げよう」としているのは、わたいくらいのものだろう(T_T) |