ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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初閻魔の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、白葱、蒟蒻、ニラ、もやし、貝割、薄揚げ)、菠薐草としめじと薄揚げの煮浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


昼に、鶏肝の生姜煮の味付けを、「酒、砂糖、醤油」から、「酒、みりん、醤油」に変えてみたことを記した。
カボチャの煮物も同様で、「酒、砂糖、醤油」で味付けしていたのを、「酒、みりん、醤油」での味付けに変えてみた。
鶏肝の生姜煮はコクがなくなってイマイチだったが、カボチャの煮物は味が薄くなって、却って良かったように思う。晩食はお菜が多いので、薄味のほうがよいのである。
粕汁は昨日料理っておいたものである。と、云うよりも、じつは今回はさる事情があって、2日前に料理っておいた。
大丈夫か? と、思われるかたもいらっしゃるだろうが、心配御無用!
鮭と鰯のつみれ、それに、ニラ、もやし、貝割は、食べる当日に入れている。風味は落ちるかもしれないが、食べられないことはない。我慢せねばならぬほど不味くもない。
菠薐草としめじと薄揚げの煮浸しが旨くてうれしい。精確に云えば、菠薐草が旨いのである。身も蓋もなく云ってしまえば、料理の技倆が良くて旨いのではなく、素材が時季(旬)だから旨いのである。しかもこの美味しい菠薐草が、税抜100円/束なのだから、ありがたい話である。もっとも、その前は、おなじ菠薐草が、税抜50円/束だったのだから、7日間で倍に値上がりしたことになる。そう思えば、すさまじいインフレである!?
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:17 | - | - |


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