2019.01.24 Thursday
ボーイスカウト創立記念日の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、白葱、蒟蒻、ニラ、もやし、貝割、薄揚げ)、菜の花のからし和え、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔
いつも思うのだが、粕汁を考えた人は天才だと思う。 さまざまな具材(主に野菜)を入れることが出来て、そのうえ、魚肉も摂取でき、さまざまな栄養素を一度に摂取することが出来る。 しかも、ホコホコと身体が温まる。食中、食直後などは、暖房が必要ないくらいである。 具材のみならず、酒粕そのものも栄養面に優れ、健康によろしいことは、評判の悪い某国の放送協会の番組でも取り上げられたところである。(2015年11月25日放送、「酒かすパワー大全開!」http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20151125/index.html?c=food) かつて、牛丼は美容食だ、と、云われていたそうだが、粕汁もまちがいなく、美容食、であろう。それだけでなく、健康食でもある。 麹で料理った甘酒は、「飲む点滴」と云われるほど、栄養面も健康面も優れているそうだが、粕汁もまちがいなく、それに匹敵する、いやそれ以上の効能がある、と、信じている。 なにしろ酒粕を使用しているうえに、各種食材の栄養素そのものと、それらが溶け込んだ汁も食するのだから、各種食材の栄養素をムダにすることがない。 |