2019.01.25 Friday
美容記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、みかん(2個)
今日は“美容記念日”であるらしい。 Wikipediaによると、“明治・大正・昭和・平成の4つの時代を通して、見かけだけではなく心も体も美しくなることが美容の本来の意味であると、日本で最初に提唱した美容家メイ牛山の誕生日にちなむ”のだそうである。 この、メイ牛山、と、云う人は、“健康食という概念をつくり、健康と美容の両立の概念を広めた”のだそうで、それと云うのも、“女性が楽しく美しくいられる社会は平和な社会であるとの美容哲学と平和理論に基づ”いてのことだそうである。(Wikipediaより) まったくもって、もっともなご意見である。 生活環境、とりわけ食生活の変化にともなって、女性の外見美は著しく欧米のそれに近づいたように思える。ただし、心のそれはどうであろうか。 また、やたら痩身であることに拘泥るあまり、健康に害を及ぼす若年女性が増加している憂いは、しばしば目にし、また耳にするところである。 これはなにも女性に限ったことではない。男性も同様である。 わたいの好きな漫画、『大甲子園』のなかで、登場人物のひとりがこのような意味のセリフを口にする。 「本当の健康っていうのは、心が健康であることなんだぜ」 また、 「本当の美というものは、心の美しさから滲み出てくるものである」 と、云った人もいた。 ともに、至言名言、と、云うべきであろう。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 美容とも健康ともまったく無縁の、非健康食たる、いつもながらの献立である。 |