ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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アラン・ラッドの命日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、みかん(2個)


今日はアラン・ラッドの命日である。
アラン・ラッド、と、云っても、ご存知の方はいらっしゃるだろうか?
アラン・ラッドをご存知なくとも、「Shane,Come-back!」と云う名台詞(?)はご存知だろう。
これすらご存知ないとなれば、もはや、なにをかいわんや、である。
映画史上に残る名作西部劇『シェーン』で、主役(タイトル・ロール)のシェーンを演じたのが、アラン・ラッドである。
長い下積みを経て、B級映画の主演として人気を獲得しつつあった彼は、この『シェーン』でその人気を確固たるものとした。
しかし以後は作品に恵まれず、『シェーン』のみで知られる、いわゆる”一発屋”扱いされている。
ただ、映ちゃんによると、レイモンド・チャンドラー脚本の『青い戦慄』や、『大いなる野望』は一見の価値がありそうだ、と、云うことである。
とくに、『大いなる野望』でアラン・ラッドが演じたネバダ・スミスが素晴らしい人物造形(演技)だったので、引き続き彼(ネバダ・スミス)を主人公にした映画『ネバダ・スミス』がつくられた、と、云う。
その映画『ネバダ・スミス』の主役を演じたのが、スティーヴ・マックイーンであり、数多い彼の代表作の一つに数えられている。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
ハリウッド映画とも、名作西部劇とも、まったく無縁の、いたって簡素簡略な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:58 | - | - |


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