2019.01.29 Tuesday
アラン・ラッドの命日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、みかん(2個)
今日はアラン・ラッドの命日である。 アラン・ラッド、と、云っても、ご存知の方はいらっしゃるだろうか? アラン・ラッドをご存知なくとも、「Shane,Come-back!」と云う名台詞(?)はご存知だろう。 これすらご存知ないとなれば、もはや、なにをかいわんや、である。 映画史上に残る名作西部劇『シェーン』で、主役(タイトル・ロール)のシェーンを演じたのが、アラン・ラッドである。 長い下積みを経て、B級映画の主演として人気を獲得しつつあった彼は、この『シェーン』でその人気を確固たるものとした。 しかし以後は作品に恵まれず、『シェーン』のみで知られる、いわゆる”一発屋”扱いされている。 ただ、映ちゃんによると、レイモンド・チャンドラー脚本の『青い戦慄』や、『大いなる野望』は一見の価値がありそうだ、と、云うことである。 とくに、『大いなる野望』でアラン・ラッドが演じたネバダ・スミスが素晴らしい人物造形(演技)だったので、引き続き彼(ネバダ・スミス)を主人公にした映画『ネバダ・スミス』がつくられた、と、云う。 その映画『ネバダ・スミス』の主役を演じたのが、スティーヴ・マックイーンであり、数多い彼の代表作の一つに数えられている。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 ハリウッド映画とも、名作西部劇とも、まったく無縁の、いたって簡素簡略な献立である。 |