2019.02.05 Tuesday
笑顔の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、みかん(2個)
今日は“笑顔の日”であるらしい。 Wikipediaによると、“2と5の語呂合わせで、いつもニコニコと笑顔になっていようという日”だそうである。 なるほど、2と5でニコ、と、云うわけである。 命名の由来も意図もよく解るのだが、それにしても昨今は、とりわけ笑顔になれるようなニュースが少ない。テニスの大坂なおみ選手の活躍くらいのものであるが、それしても、いきなりマスゴミどもがもちあげ、しかもインタヴュウなどではかなり的外れな、無礼な質問をしたりしているのだから、興ざめ、と、云うか、呆れかえる、と、云うか、せっかくの彼女の快挙に水を差すことおびただしい。 国の基本統計の問題や資質を欠いた官僚閣僚政治家などの存在、そんな政治家が選ばれる民度の低さ、子どもに対するいじめ、虐待、殺人、それに対する学校や行政、関係機関や周囲の大人たちの無理解無反応、等々、いちいち数え上げればきりがない。 とても笑顔になれるような風潮ではない。 しかし、逆説になるが、だからこそ、こう云った、“笑顔の日”なるものの存在が基調になるのかも知れない。 みんなが笑顔でいられる社会であれば、そのような社会がわざわざ、“笑顔の日”など、制定する必要もないだろう。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 笑顔とも涙とも、まったく関係のない、いたって平和穏和な献立である。 |