2019.02.07 Thursday
創政会発足の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、みかん(2個)
1985年(昭和60年)の今日、田中角栄を頂点とする自民党田中派内に、竹下登を会長とする派中派「創政会」(後の「経世会」)が発足した。 これによって、自民党領袖の世代交代が一気に加速した。 「創政会」自体は翌1986年(昭和61年)に解散したが、ただちに「経世会」が結成された。 以後、自民党内の一大勢力は「田中派」から「竹下派」に移り、いわゆる「経世会支配」を確立していくことになるのである。 ちなみに「創政会」と云う名称については、「みなから、ああせい、こうせい、と、云われているうちに、そうせい会になった」と、会長の竹下登氏がなにかで述べていた。 DAIGO氏がその竹下登氏の孫であることは、いまや有名である。 竹下登氏なる人物は、DAIGO氏の祖父である、と、云った方が、現在では通りがいいかも知れない。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 派閥とも権力闘争とも、一切無縁の、いたって平和で穏やかな献立である。 |