2019.02.27 Wednesday
冬の恋人の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん
今日は“冬の恋人の日”だそうである。 Wikipediaによると、“2月14日のバレンタインデーと3月14日のホワイトデーの間に「恋人同士の絆を深める日」を設けようと、結婚カウンセラーなどが制定した日”なのだそうである。“絆の「ずな」→「づな」→「ツー・ナナ」→「27」の語呂あわせから、2月27日が選ばれた”とあるが、いくらなんでも、強引すぎるだろう。 1992年(平成4年)のアメリカ合衆国の映画に、『冬の恋人たち』と云うのがあるそうだが、未見である。映ちゃんも、観てない、と、云う。映ちゃんが観てない映画を、わたいが観てるはずもない。なんでも、“ペア・フィギュアスケートでアルベールヴィル冬季オリンピック出場を目指す1組の若い男女の姿を描”いた作品だそうである。 冬季オリンピックの映画でわたいたちになじみ深いのは、『白い恋人たち』である。 1968年(昭和43年)に制作されたフランスの映画で、第10回冬季オリンピックの記録映画である。わたいはこの映画も、観たことはない。映ちゃんにしても、なにかの番組で、いくつかのシーンを観たことがあるだけらしい。 それにもかかわらず、わたいたちにとって印象深いのは、フランシス・レイの作曲による、そのテーマ音楽のゆえである。 「白い恋人」と云う名菓があるが、おそらくその名も、この映画の邦題にちなんで命名されたものと思われる。 ちなみに、大阪にはみなさんご存じ、「面白い恋人」と云う新名物がある。大阪らしいユーモア、お笑い精神だと思うのだが、なかには眉をひそめる人もいるらしい。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 冬であろうが春であろうが、夏であろうが秋であろうが、恋人なんぞとはまるで無縁の、いたって心寂しい献立である。 |