2019.02.27 Wednesday
冬の恋人の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯(べったら漬け)、即席みそ汁(油揚げ、とろろ昆布、乾燥わかめ)、サバ塩焼、あさりとわけぎのぬた、冷奴、納豆、味付海苔
自己流飛脚玉すらやめて、即席みそ汁にした。手抜きの極みである。それでも心ばかりは、と、とろろ昆布と乾燥わかめを入れた。 サバ塩焼は、今日の昼どきに、突然食べたくなったのである。不思議なもので、今回は突然食べたくなることが多い。昨日のべったら漬けもそうである。まあ、こんなことがあってもいいのではないか。いつもなら、土日に1週間分まとめて料理るので、途中で「あれを食べたい」と思っても、変更が効かない。柔軟性に欠けるのである。それを考えれば、今週のように、あらかじめお菜を料理っていない週(料理らなかった週)などは、ふだん口にしないような、いろいろな食べ物が食べられる好機である。 たまにはこんなことがあってもいいかもしれない、と、思って、ふと脳裏をよぎったのだが、ひょっとすると、1週間分のお菜を料理ったときは、そのことが欲望をつかさどる脳の領域に働きかけて、他の食べ物を食べたいと思わせないように、制御しているのかも知れない。 で、料理をしていないときは、その制御が外れて、逆に、なにか食べ物(お菜)を探さなくてはならない、と、云う、指令を出し、それが欲望をつかさどる脳の領域を刺激して、不意に特定の食べ物が食べたくなる欲求が生ずるのではないだろうか。 脳科学者を称し称されるセンセイがた、いかがでしょうか、この考えは? |