2019.04.01 Monday
新元号発表の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(自家製大根の粕漬け)、ハンバーグ(2個)、菠薐草と人参の胡麻あえ
今日、平成に続く新たな元号が発表された。「令和」だそうである。 初めて元号が制定されたのが、645年の「大化」である。以来「平成」まで、247の元号が存在する。今度の「令和」で、248個目である。 元号と云えば、たいてい、漢字2文字である。たいてい、と、云ったのは、“聖武天皇・光明皇后の時代から約四半世紀”に使用された5つの元号は、4文字だったからである。その4文字の5つの元号とは、“天平感宝、天平勝宝、天平宝字、天平神護、神護景雲”である(Wikipediaより)。 なお、“最も期間の長い元号は昭和の62年と14日”であり、“最も期間の短い元号は暦仁の2か月と14日である”(Wikipediaより)。 元号のなかには、“元年だけしか使われなかった元号”もあり、“朱鳥と天平感宝”がそれである。 暦仁はもっとも期間の短い元号ではあるが、“期間内に元日を挟んでいるため2年まである”そうである。 なお今回は天皇の退位に伴う改元なのだが、これは“光格天皇の退位で「文化」から「文政」に改元された1818年以来、約200年ぶり”のことなのだそうである(朝日新聞DIGITALより)。 元号もなかなかに奥が深いものである。 もっともそのことと、わたいの弁当の中味とには、なんらの関連もない。 元号が長かろうが短かろうが、奥が深かろうが浅かろうが、そんなこととは一切無縁の、いたって平々凡々たる献立である。 |