2019.04.11 Thursday
ガッツポーズの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ
今日は“ガッツポーズの日”だそうである。 Wikipediaによると、“1974年のこの日、ボクシングWBC世界ライト級タイトルマッチで挑戦者ガッツ石松がチャンピオンのロドルフォ・ゴンザレスに対しKOで勝利した。その時のガッツ石松の姿を新聞記者が「ガッツポーズ」と表現したことから、この言葉が一般に知られるようになった”のだそうである。 1974年、と、云えば、昭和49年である。平成も終り、令和が始まろう、と、云う、現在を遡ること、45年前のことである。 にもかかわらず、現在でもなお、この“ガッツポーズ”なる言葉は、死語とはなっていないようである。 もっとも現在では、勝利の表現、と、云うよりは、歓喜の表現、達成感、充足感の表現となっているようである。 多くの人にとって、ガッツ石松氏は、愛嬌にあふれた、憎めないキャラクターのタレントとして愛されているが、ボクサーとしての実力も、なかなかのものなのである。 「幻の右」と称された鋭いパンチや、相手の意表を突く「あっちゃ向いて、ホイ!」など、ユーモラスでありながらも、攻守ともに優れた技巧を持つ選手であった。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 ボクシングともお笑いとも関係のない、いたって穏和で生真面目な、いつもながらの献立である。 |