2019.04.16 Tuesday
康成忌の日のひとりめし(弁当-昼)
麦飯(ピリ辛らっきょう)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え
今週の副菜は、小松菜のわさび和え一本槍、で、ある。 近所のスーパーで買うと、駅前の商店街で買うよりも、量が少ない、と、何度も記したが、そのことが念頭にあって、つい、買い過ぎてしまったようなのである。 さいわい、小松菜のわさび和えばかりを副菜にすれば、買った小松菜を余らせるようなことはない。2束買った菠薐草は、軽く湯掻いて冷凍保存した。そんなわけで、今週は弁当のお菜と云わず、晩食のお菜と云わず、副菜は小松菜のわさび和え、で、ある。冷凍保存した菠薐草は、副菜が不足したときに解凍してお浸しにする。菠薐草は冷凍保存すると旨味が増すので、かえって好かったかもしれない。 鰯の生姜煮は、これまで、酒、砂糖、薄口醤油で味つけし、刻み生姜もしくはチューヴ、梅肉チューヴもしくは梅干を潰したもの、を、入れていたのだが、今回は砂糖の代わりに、みりん(精確には、みりん風調味料)を使用した。 以前にも記したかもしれないが、とあるWebsiteで、砂糖はカルシウムの吸収を妨げるので、砂糖の代わりに、みりんを使った方がよい、と、載っていたのである。 そのせいか、コクが少なくなって、甘味が増したような気がする。もちろん、たんなる気のせいかも知れないが……。 |