2019.04.24 Wednesday
日本ダービー記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、アロエ・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ
今日は“日本ダービー記念日”だそうである。 「今日は何の日〜毎日が記念日〜」と云うWebsiteによると、“1932年のこの日、目黒競馬場で日本初のダービー(東京優駿競争)が開催された”ことにちなんで、制定されたのだそうである。この日本初のダービーは、“イギリスのダービーステイクスに傚って企画された”もので、“出走は19頭で、優勝したのは1番人気のワカタカだった”らしい。 ダービーそのものは、“元々、第12代ダービー卿が始めた、ロンドン郊外で開催されるサラブレット3歳馬ナンバーワンを決めるレースの事で、イギリス競馬界最高の行事だった”そうで、“後に、日本を始め世界各国でそれに傚った「ダービー」という名前を附けたレースが開催されるようになった”ことは、世人のよく知るところである。 わたいの若い頃は、騎手の武豊氏の人気が高かりし頃で、それまで自堕落オヤジの溜まり場、と、云う、印象しかなかった競馬場に、若い男女の姿が見られるようになり、デート・スポットのひとつにまでなった時代だった。 散作によると、英国にはディック・フランシスと云う、元競馬騎手のミステリ作家がおり、競馬を舞台背景としたいくつもの傑作ミステリをものしているそうである。 競馬であれ、競輪であれ、競艇であれ、パチンコであれ、麻雀であれ、現在では昭和の時代の印象とはガラリと違い、かなり健全な娯楽のような雰囲気がつくりだされている。 博奕、賭け事、と、云うと、なにやら不健全な印象をもたれがちだが、基本は、己の金を、己の得心ずくでやりとりするのだから、傍からなんのかんのと云われる筋合いはないはずである。問題は節度であろう。それはなにも、博奕、賭け事に限らない。なにごとにもせよ、節度は大切である。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 博奕賭け事とも、競馬競輪パチンコ麻雀とも、一切無縁の、いたって健全健康さわやかな献立である。 |