2019.05.09 Thursday
ヨーロッパ・デーの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ
今日は“ヨーロッパ・デー”であるらしい。 Wikipediaによると、“1950年5月9日、ロベール・シューマンが欧州石炭鉄鋼共同体設立構想「シューマン宣言」を発表した”ことにより、“1985年にミラノで開かれた欧州理事会で制定”された、と、云うことである。 この“シューマン宣言を基礎として、1951年に欧州諸共同体のなかの最初の共同体で、のちの欧州連合につながっていく欧州石炭鉄鋼共同体が創設された”(Wikipediaより)と、云うのだから、現在の欧州連合(EU)の大本となる考えが発表された日である、と、云うことであろう。 その欧州連合も、ここ数年来、解体の危機にさらされている。 その要因には連合内各国間のさまざまな思惑──各国の貧富の差や、移民に対処する方法の違いなどがその主なものらしい──があるようだ。 現在も英国の欧州連合離脱を巡って、欧州連合各国のみならず、世界中の国々が、その動向に関心を寄せている。 1993年の発足以来四半世紀が過ぎ、今後の行方が注目されるところである。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 欧州が連合しようがしまいが、英国が離脱しようがしまいが、まったく影響のない、世界情勢とは無縁の、平々凡々たる献立である。 |