2019.05.13 Monday
メイストームデーの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、豚肉の生姜焼き、小松菜のわさび和え
朝食の献立は、炭水化物、タンパク質、食物繊維、カリウム、ビタミンB6(タンパク質の代謝に関わる)、乳酸菌、と、栄養面からのバランスは取れている、と、自負しているのだが、いかんせん、野菜が不足している。残念ながら、野菜ジュースでは、野菜を摂取したことにはならない。 で、昼の弁当と晩食の献立で、1日の野菜摂取量を調整しよう、と、云うわけである。 小松菜には、葉緑素の他に、カルシウム、各種ビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、菠薐草とともに、是非とも摂取すべき野菜の筆頭であることは、これまでにもたびたび述べてきたところである。 豚肉の生姜焼きの場合、豚肉と玉葱を炒めてある。玉葱のアリシンはビタミンB1と結びついて、ビタミンB1の吸収促進やその働きを長時間にわたって持続させる作用がある。 ビタミンB1は糖の代謝に関わる酵素の働きを助け、ブドウ糖をエネルギー変えたり、疲労物質の代謝を促進する効能があることは、これまでにもたびたび記してきたところである。 同様の効果を発揮するにんにくも入れてある(チューヴとは云え)し、米に混ぜてある麦は、ビタミンB1を多く含む、ビタヴァレーである。 疲労回復滋養強壮には、もってこい、の、献立群である。 |