2019.05.14 Tuesday
温度計の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ
今日は“温度計の日”だそうである。 Wikipediaによると、“水銀温度計を発明した、ドイツの物理学者ガブリエル・ファーレンハイトの1686年の誕生日に因む”そうである。 “1686年の誕生日に因む”と記載されているが、おそらく、他の年の誕生日はないのではないか、と、思われる。まあもっとも、誕生年月日にいくつかの異説があるだろうことは、否定しえないが。 それはともかく、“この日付はユリウス暦に基づくものであるが、ファーレンハイトの生地ダンツィヒではすでにグレゴリオ暦が使用されており、グレゴリオ暦では5月24日となる。しかし、記念日関連の書籍等には温度計の日は5月14日として記載されている”そうである。 なお、「今日は何の日〜毎日が記念日〜」と云うWebsiteによると、“華氏温度目盛り(°F)”のFは、このファーレンハイト(Fahrenheit)のFからとったものであるらしい。 華氏温度は日本人にはあまりなじみがないだろうが、“主にアメリカ・カナダ・イギリスで用いられている”(「今日は何の日〜毎日が記念日〜)」。 同Websiteによると、“華氏温度は、塩化アンモニウムを寒剤として得られる当時人間が作り出せた最低温度を0度、人間の平均体温を96度とし、その間を等分して得られる。この温度目盛りによると、水が凍る温度は32度、沸騰する温度は212度となる”とのことである。 なお、”華氏”と云うのは、“中国では、ファーレンハイトに華倫海の字を当てたことから、「華氏」と呼ばれるようになった”そうである。 これから暑くなる季節、温度計湿度計のお世話になる機会も多かろう。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 温度計が水銀であろうが液晶であろうが、温度表示が摂氏であろうが、華氏であろうが、そんなこととはまったく関係のない、いたって涼やかな(?)献立である。 |