2019.05.21 Tuesday
小満の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、カマンベール・チーズ
今日は“小満”である。 “小満”とはなにか、と、云うと、Wikipediaによれば、“万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ”のことで、“『暦便覧』には「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されている”そうである。 この時季は、“麦畑が緑黄色に色付き始める”そうである。 また、“沖縄では、次の節気と合わせた小満芒種(すーまんぼーすー)という語が梅雨の意味で使われる”らしい。 最近、麦畑なる存在も、目にすることがなくなった。水田すら、両校で田舎地方にでも行かない限り、目にすることはない。それどころか、天然自然の砂場空地すら、滅多にお目にかからない。いたるところ、コンクリートアスファルト高層建築駐車場、で、ある。日本の情緒も風情も、ありゃしない。せめて、こう云った古来からの節気や行事などだけでも、折に触れて想い起し、伝承していきたいものである。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 日本の情緒も風情もまったく感じられない、いたって殺風景な、いつもながらの献立である。 |