2019.05.21 Tuesday
小満の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛高菜昆布)、カラスガレイの煮付け、小松菜のわさび和え
昨晩食べているときに気づいたのは、カラスガレイを煮付けるときに、生姜を入れればよかった、と、云うことである。 別に臭みがある、と、云うわけではない。味がいまひとつ物足りない感じがしたのである。小なりと雖も侮るべからず、隠し味、とは、いみじくも云ったものである。 それにしても、思ったより切身が小さい。買うときと、食卓に上がったときと、弁当箱に入れたときでは、それぞれに、思ったよりも大小が違っていて、戸惑うことがある。たいていは、買うときには小さく思えるのだが、カラスガレイはそうではなかった。これなら2切入れてもよかったようである。まぁしかし、モノは考えようで、その分、小松菜のわさび和えがタップリ入れられたのだから、それはそれで良しとしよう。 ピリ辛高菜昆布は、駅前の複合施設内にある食料品店で買ってきたものである。“ピリ辛”と銘打っているわりには、いっこうにピリ辛くない。それはそれで、かまわない。たびたび記しているように、辛味──特に唐辛子系の辛味は、あまり歓迎できない身体なのである。と、云いながら、このあいだ気づいたのだが、外食でラーメンを食するときに、無料でピリ辛高菜を提供してくれる店がある。そんな店に入ると、からなず、そのピリ辛高菜をお願いする。これは看板に偽りなし、で、たしかにピリ辛い。それをラーメンや炒飯とともに食する。備え付けの小皿を大盛にして。 いったいどこが、辛味──特に唐辛子系の辛味は避けている、なのだろう? |