2019.05.22 Wednesday
サイクリングの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、カンマベール・チーズ
今日は“サイクリングの日”なのだそうだ。 Wikipediaによると、“スポーツ振興法でサイクリング奨励が定められたのをきっかけに、1964年のこの日、サイクリング普及のための団体として文部大臣から設立認可を受け任意団体から財団法人になったことを記念”して、“日本サイクリング協会が2009年4月20日に制定”されたのだと云う。 高校時代、自転車通学をしていたわたいは、自転車には愛着が深く、サイクリング、と、まではいかないにしても、自転車であちこちでかけるのはわりと好きだった。 友人と遠出の日帰旅行を敢行したこともある。 近年、環境保護の観点から、自転車の使用が推奨されているが、困ったことには、マナーと云うか、ルールを守らない、いやそれ以前に、知らない人間が多いように思われる。 平気で歩道を走ってくる。しかも、人の多いときに。そんなとき、しきりにベルを鳴らす奴輩も少なくない。 なかには、雨の日、傘を据えつけ、前後に幼い子を乗せて、スマホ片手に、歩道を走っているツワモノもいる。 ここまでくると、人間としての品性人格を疑わざるを得ない。 ・自転車は自動車と同じ「車両」であり、車道を走らなければならない。 自転車は「条件付き(歩道が空いていて、なおかつ車両を走ることが危険であるとき)で」歩道を「走ってもいい」のであって、歩道を「走らなければならない」のではない。 じゃあどうすればいいのか、と、いうと、法律どおり、「車道を走る」か、「自転車から降りて通行する」のである。 ・歩道を通行している歩行者にベルを鳴らすことは、「法律上の威嚇行為」であり、罰則がある。 さわやかな薫風に誘われ、サイクリング、ツーリングの愉しい季節である。 人間としての品格人品、少なくとも、上記の2点は厳守したうえで(それが人としての、当たり前の心得なのだが)、大いに、サイクリングを愉しんでもらいたいものである。 |