2019.05.22 Wednesday
サイクリングの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、ブリの南蛮漬け、小松菜のわさび和え
ブリの南蛮漬けは、今週のヒット賞! である。 初めて料理った献立ながら、じつに旨かった。他人様が口にしたらなんと云うか知らないが、わたいにとっては、じつに絶品である。 いままで、南蛮漬け、と、云えば、小あじしか知らなかった。また、最初は鯖の酢漬けを料理るつもりでいたのだが、これは変替えして大成功である。 魚肉(ブリ)の良質なたんぱく質と、酢の効果、さらには野菜の栄養までがいっぺんに摂れる。しかもこれからの季節、厚さによる食欲不振が懸念されるにしても、酢のサッパリ感が食欲を刺激してくれる。まったく重宝な献立である。 重宝な献立、と、云えば、小松菜のわさび和えもそうである。小松菜とわさびの清涼感が合致して、さわやかな味わいが口腔に広がる。食べやすく、そのうえ栄養が豊富であることは、これまでも喋々してきたところである。クセがなくて飽きがこない。まったく重宝な献立である。 世の中には小松菜や菠薐草のような、青い野菜が嫌いで、口にしない人が多いらしいが、まったく気の毒なことである。いくらサプリメントで栄養を補給しようと試みても、天然自然の持つ栄養分にはかなわない。天然自然の野菜がもつ栄養分に匹敵するだけの栄養を、サプリメントで賄おうと思えば、いくら稼いでも追いつかないだろう。第一、サプリメント化されていない栄養素だってあるだろうじゃないか。 わたい個人としては、青い野菜を食べないのは、煙草を吸うのと同じくらい、不健康だと思っているが、いかがだろうか。 |