2019.05.23 Thursday
キスの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(南蛮漬けの素)、鮭の幽庵焼き風(2切)、小松菜と厚揚げの煮浸し
トッピングのネタがなくなってしまったことと、南蛮漬けの素が余ってしまったので、トッピングの代替えとした。 基本、酢漬けなので、ご飯が進むだろう、と、思ったのである。案に相違せず、これだけでも一膳は食べられるくらい、合致した。あまりものでも充分に使い出がある。重宝な献立である。 久々に、鮭の幽庵焼き風を料理ってみた。作り置き料理のレシピを掲載した本に載っていて、以前はよく(?)料理っていた献立である。その頃は、酒、蜂蜜、薄口醤油、を、混ぜ合わせて、漬けダレを作っていたのだが、今回は蜂蜜の代わりに、オレンジ・マーマレードを使用した。それが本に載っていた、そもそものレシピなのである。 味としては味醂干しに近いが、味醂干しよりもサッパリとした甘味がある。まあ、味は、漬けダレの材の配合で変化するから、次回はまた違った味わいになるかもしれない。そんなところにも、手づくりの愉しさ、と、云うか、面白さがある。 今朝はひとしお寝ぼけていたせいか、小松菜と厚揚げの煮浸しを二度も温め直してしまった。おかげで小松菜が少し草臥れてしまったようだったが、その代わり、と、云ってはなんだが、味はよく滲みていた。 |