2019.05.28 Tuesday
国際アムネスティ記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダーチーズ
今日は”国際アムネスティ記念日”なのだそうである。 Wikipediaによると、“1961年のこの日、政治的権力による人権侵害を守るための国際民間機関アムネスティ・インターナショナルが発足したことを記念”して制定されたものなのだそうだ。 58年前の発足になるが、その重要性は近年ますます増大している。そのわりには影響力が小さいように思う。やはり人類の発展史上における現段階では、強制力や拘束力を持たない権力は虚しいのだろう。だからと云って、アムネスティ・インターナショナルが強制力や拘束力などを得れば、その実行自体が、それ自身の理念と相反することになる。悩ましいところであろう。 各国で政治権力による人権侵害が露骨になってきている現在、アムネスティ・インターナショナルの存在と自己改革の意義は、ますます高まってきている。旧来の認識や理念に捉われず、より実際に則した、より止揚された認識と理念に基づいて、大いにその活動と影響を広めてもらいたいものである。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 人権侵害とも国際組織とも縁のない、いたって平和で凡俗な、いつもながらの献立である。 |