2019.06.05 Wednesday
ろうごの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(べったら漬け)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え
鰯の生姜煮の味付けがイマイチなのは、さすがに生姜が古すぎて、独特の香気が抜け切ってしまったため、と、思われる。食べる分には差し支えはないが、どうもやはり、物足りない。 小松菜のわさび和えも、味付けがイマイチだった。どうも今週は、味付けが薄めばかりになってしまったようだ。 健康のことを考えれば、それもいいのかも知れないが、味覚の充足と云う観点からすれば、やはり不満は残る。むつかしいところである。 救いになるのは、鰯も小松菜も、それ自体、いわゆる素材の味がすぐれていることである。薄味になっても、それ自体の味で、食べられる。気のせいかも知れないが、やはり昔ながらの商店街で買った食材に関しては、そう思ってしまう。これもいわゆるひとつの、偏見、思い込み、なのだろう。 |