2019.06.10 Monday
歩行者天国の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛高菜昆布)、鶏肝の生姜煮、小松菜のわさび和え
先週は思いっ切りシンドかった。シンドかった、と、云うよりは、怠かった。いかにも梅雨時の倦怠感、湿気の多さや低気圧の重苦しさがもたらす重圧感、そんな体調と心調に支配された一週間だった。 こんなときは、精をつけねばならぬ、と、云うわけで、鶏肝の生姜煮を料理った。 鶏肝は、低脂質、高タンパクで、そのうえビタミンB群がまんべんなくふくまれており、滋養強壮、疲労回復、貧血防止、眼精疲労の緩和などに、効果バツグンであることは、これまでにもたびたび記してきたところである。 わたいが鶏肝の生姜煮を食べだしたそもそもの契機も、夏バテ予防のためであった。当時テニス部に所属していたわたいは、夏の過酷な練習を乗り切るために、鶏肝の生姜煮を食べるようになったのである。おかげで当時は、夏バテとか、貧血などとは無縁であった。 これから梅雨に入り、いよいよ体力が蝕まれていく季節、極力、世木栄養素を摂取するよう、心がけねばならない。 |