2019.06.17 Monday
ストロベリームーンの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ
今日は“ストロベリームーン”の日だそうである。 ストロベリームーンとはなにか、と、云うと、文字どおり、月がいちごのように赤色やピンク色に見える現象のことで、例年6月頃に見ることができる(かもしれない)そうである。それが今年は、今日なのだそうである。 アメリカの原住民が、いちごがたくさん収穫できる時期に見られるので命名した、と、云うのが、通説なのだそうである。アメリカの原住民も、いちごを栽培していたのか、と、思うと、なにやら親近感がわく。 ちなみに、ストロベリームーンの画像を待ち受けにすると、恋愛面での効果が期待できる、とのことである。だれが云い出したのかは解からないが、花鳥風月の諸現象に神秘の意味を見出す、いかにも東洋風の雅趣である。 ところで、近年とみに、スーパームーンだの、ナニナニムーンだの、と、云った言葉を耳にするようになったような気がするが、これはひょっとして、例のあのアニメーションの影響だろうか? もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 ストロベリーとも、アメリカの原住民とも、東洋風の風雅とも、一切かかわりのない、いたって殺風景な、いつもながらの献立である。 |