ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

Blog(日記)と云うよりはEssay(随筆)
Essay(随筆)と云うよりはSketch(走り書き)
Sketch(走り書き)と云うよりは……?

 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
  << November 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
住宅デーの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“住宅デー”なのだそうである。
「今日は何の日〜毎日が記念日」と云うWebsiteによると、“スペインの建築家、アントニオ・ガウディの1852年の誕生日”にちなんで、“全国建設労働組合総連合が1978年に制定”したのだそうである。
1978年と云えば昭和53年であるが、“制定当時は高度成長による住宅建設ブームで、量産の中で職人さんをめぐるトラブルもたくさんあった。このため町の大工さんや左官屋さん等職人の腕と信用をPRする為に制定された”のだそうである。
細かいことを云えば、1978年(昭和53年)には、いわゆる高度成長は終焉を迎えていたのではなかろうか。
高度成長どころか、列島改造計画も、いわゆるオイル・ショックによって中断を余儀なくされ、田中内閣総辞職を以て、挫折のやむなきにいたったはずである。そのへんは一度Macに訊いてみよう。もっとも彼の経済史に関する知識は、当人曰く、いささか薄弱であるそうだが。
それはともかく、“町の大工さんや左官屋さん等職人の腕と信用をPRする為に制定された”と云うのが面白い。
現在なら、施工業者や住宅会社等の良心と信用をPRしなければなるまい。どれだけ効果あるPRができるか、大いに疑問ではあるが。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
高度成長であろうがあるまいが、列島が改造されようがされまいが、施工会社や住宅会社などの良心と信用がPRされようがされまいが、そんなこととは一切無関係の、いたって平穏是無事、日々是好日な、いつもながら献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:11 | - | - |


CATEGORIES
LINKS
PROFILE
OTHERS