2019.06.27 Thursday
ちらし寿司の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ
今日は“ちらし寿司の日”だそうである。 Wikipediaによると、“岡山のちらし寿司「ばら寿司」が生まれるきっかけとなった備前岡山藩主・池田光政の命日”にちなんで、“株式会社あじかんが制定”したのだそうである。 なぜばら寿司に池田光政がかかわってくるのか、と、云うと、“質素倹約を奨励した備前岡山藩藩主の池田光政が、汁物以外に副食を一品に制限する「一汁一菜令」を布告したことが背景にあると言われている”のだそうである(Wikipediaより)。 要は一汁一菜に制限された庶民(?)が、なんとかして豪華な食事をしたい、と、考案したのが、ばら寿司だ、と、云うわけであろう。 一口に、ちらし寿司の、ばら寿司の、と、云っても、厳密にはいろいろと細かい種類があるようで、大雑把に云っても、“江戸前寿司においては、白い酢飯の上に、にぎり寿司に用いる寿司種を並べたものを指すが、関東周辺以外の地域では一般に、酢飯に調味した具材を混ぜ込み、錦糸卵や海苔などで飾り付けを施したものをちらし寿司と称する”のだそうである(Wikipedia)。 その種類名称も、江戸前ちらし(生ちらし、吹き寄せちらし、とも)、ばらちらし、五目寿司(ばら寿司、混ぜ寿司、五目ちらし、など)、と、多岐にわたっている。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 ちらし寿司ともばら寿司とも握り寿司とも、まったくいっさいなんらのかかわりもない、いたって簡略質素な、いつもながらの献立である。 |