2019.07.02 Tuesday
うどんの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ
今日は“うどんの日”だそうである。 Wikipediaによると、“讃岐地方の農業を営む家庭では、半夏生のころの田植えが終わった労をねぎらう為に、うどんを打って食べる風習があり、それにちなんだことから”、“香川県生麺事業組合が制定”したのだそうだ。 ちなみに“半夏生”とは、“七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる”とのことである(Wikipediaより)。 Wikipediaには、“毎年7月2日頃にあたる”と、あるが、それでは今年はいつなのか、と、云うと、まさに今日、7月2日そのものである。 この半夏生の日は、“農家にとっては大事な節目の日で、この日までに「畑仕事を終える」「水稲の田植えを終える」目安で、この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。なお、七夕にも農作業を休むとする伝承が多くの地域に伝わる”のだそうだ。 生まれが香川県高松市であり、育ちが九州伊万里だけあって、数ある麺類のなかでも、うどんとラーメンが大好きである。蕎麦もパスタもスパゲティも、滅多なことでは口にしない。 もっとも、うどんやラーメンならなんでもいいか、と、云うと、やはりそうはいかない。うどんなら釜揚げの讃岐うどん、ラーメンなら替玉のできるバリ硬細麺の長浜豚骨ラーメンでなければ、本家本元本物とは認めないのだから、我ながらヤッカイである。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 うどんともラーメンとも、その他あらゆる麺類とも、一切まったくなんらのかかわりもない、いつもながらの献立である。 |