2019.07.03 Wednesday
通天閣の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(長ねぎ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、銀さけの味噌焼き、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、べったら漬け、冷奴、納豆、味付海苔
季節と云えば、冷奴も合致する季節になってきた。 みなさまご存知のとおり、世間様なら湯豆腐だろう、と、云う時季から、食している。ようやく季節がわたいの献立に追い付いてきた、と、云うところか。 豆腐が玉子とともに、必要な栄養素がほぼ揃った、いわゆる完全食品であることは、これまでにも喋々してきたところである。大豆系の食品は、日本が世界に誇る食品である。ドイツ人曰く、「畑の肉」であり、フランス人曰く、「畑の真珠」である。イギリス人なら「畑の紳士」と云い、アメリカ人なら「畑の勇者」と云うだろう。そして日本人なら……大豆、と、云うだろう。 銀さけの味噌焼きは、例によって例の如く、近所のスーパーで買ってきた惣菜である。肉類を買ってこようと思ったのだが、やはり魚に目が行ってしまった。それにしても、環海の国日本で、魚が高騰しているとは、嘆かわしいことである。肉よりも魚のほうが、栄養価が高いのだから、なおさら無念である。 |