2019.07.04 Thursday
鎌倉幕府滅亡の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(豆腐、乾燥わかめ、とろろ昆布)、さわら西京焼き、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、熟成キムチ、冷奴、納豆、味付海苔
今日近所のスーパーで買ってきた惣菜は、さわらの西京焼きである。 これもわたいの数ある好物のひとつである。以前自分でも料理ったことがあるくらいである。 不思議なことに、近所のスーパーで買ってきたもののほうが美味いに決まっているのに、なぜか自分には、自分で料理ったもののほうが、美味く感じられる。 これいわゆるひとつの、口に合う、と、云うことであろう。 みそ漬けのみそ床の味も、自分の好みに調整できるし、焼き加減も同様である。 たんに愛着であるとか、身贔屓であるとか、習慣であるとか、そう云ったものだけではない、と、思う。そんなこと云っても、所詮は手前味噌だって? まあそう云うのなら、あえて否定はしないが……。 暑くなってきたときに、辛いキムチはどうやねん? とも、思わないではないが、暑いときにこそ、辛いものが効く、と、云うこともある。 小松菜のわさび和えもそうであるが、カレーなどがその代表料理、と、云えるだろう。 もっとも、わさび和えと云い、カレーと云い、キムチとは辛味成分──香辛料の種類が違うから、一概には云えないかも知れない。 香辛料によって、夏冬の向き不向きがあるのかも知れない。 |