2019.07.11 Thursday
世界人口デーの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ
今日は“世界人口デー(World Population Day)”であるらしい。 「今日は何の日〜毎日が記念日」と云うWebsiteによると──、 国連人口基金(UNFPA)が1989年に制定。国際デーの一つ。 1987年のこの日に、地球の人口が50億人をこえたことから、世界の人口問題への関心を深めてもらう為に制定された。 国連は、この日にユーゴスラビア(当時)のザグレブで生まれた男の子を50億人目と認定し、デクエヤル事務総長がかけつけて祝福した。 1999(平成11)年10月12日には60億人を突破し、毎年約7800万人のペースで増加している。 ──とのことである。 人口減少、とりわけ少子化が進展しているどこぞの国にとっては、それこそ、どこの世界の出来事か、と、云ったところであろう。 少子化で悩んでいるのなら、ドンドン、各国からの移民難民定住希望者などを受け入れてはいかがだろうか。なにしろ、世界に冠たる治安のいい、住みやすい国であり、国民はみな、おもてなしの精神にあふれた、慈愛ゆたかな優しい人ばかりだし、社会保障完備で100年安心、政治家も官僚も、ウソを吐かず、隠し事をせず、公明正大立派な方々ばかりなのだから、さぞや世界中の人たちが住みたがっていることだろう。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 世界人口が増大しようが減少しようが、我が国が移民難民定住希望者を受け入れようが受け入れまいが、まるで一切まったく関係のない、いたってグローバルならざる、いつもの献立である。 |