2019.07.22 Monday
下駄の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ
今日は“下駄の日”であるらしい。 Wikipediaによると、“全国木製はきもの業組合連合会が制定”したもので“「七寸七分」など下駄の寸法を表すのに7がよく使われることと、雪道を下駄で歩くとその跡が「二二」に見えることから”今日になったのだそうだ。 相変わらず強引な理由だが、これが7月7日や2月2日が下駄の日になったとしても、わたいのことであるから、なんなと文句をつけるだろう。 わたいは草履下駄雪駄の類が好きで、この季節はもとより、よほどの厳寒にならない限り、素足でそれらの履物類を履いている。さすがに寒さが堪えるようになると、足袋風の靴下を穿くが、それでも下駄草履雪駄の類は愛用する。靴を履くのは仕事場への行き来のときくらいである。 ことほど左様にわたいが草履下駄雪駄の類を愛用するのは、幼少時から裸足で遊びまわっていた(当時はゴム草履を愛用していた)からでもあるが、現在ではWater Bug──いわゆる水虫──を予防するためである。 今頃の季節はもとより、一年を通して、湿度が高めの我が国では、極力素足で過ごすことが望ましい、と、考えているのである。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 日本古来の履物とも、Water Bugとも、一切まったく金輪際かかわりのない、いたって健康そのものの、いつもながらの食卓である。 |