2019.07.25 Thursday
うま味調味料の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ
今日は“うま味調味料の日”だそうである。 Wikipediaによると“日本うま味調味料協会が制定”したもので、“1908年のこの日、化学者の池田菊苗が「グルタミン酸塩を主成分とせる調味料製造法」の特許を取得した”のを記念して制定されたのだそうである。 なお、“この特許は翌年鈴木製薬所により「味の素」として商品化され、うま味調味料のさきがけとなった”のだそうである。 昔は化学調味料と云っていた。その頃は「化学」と云う言葉に、肯定感があったのであろう。それが「化学」と云う言葉に否定感(公害、反自然、不健康、等々)が表れるようになり、しかもそれが食(調味料)と合わさることによって、そう云った調味料自身が忌避されるようになったようである。 現在では、うま味調味料、と、表されている。 わたいは味の素はあまり使わないが、だしの素はわりとよく使っている。あごだしの顆粒状のものである。味噌汁やスープを料理るときではなく、煮物やお浸しの際に他の調味料と混ぜて使っているのである。 なるほど、うま味調味料をひとつまみ加えると加えないとでは、味がだいぶ違うときがある。重宝なものである。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。わたいの朝食の献立においては、うま味調味料の出番はない……ハズである。 |