2019.07.29 Monday
福神漬の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ
今日は“福神漬けの日”であるらしい。 Wikipediaによると、“漬け物メーカーの新進が制定”したのだそうで、“福神漬の名前の由来である七福神から、七(しち)二(ふ)九(く)で「しちふく」の語呂合せ”なのだそうである。 七福神と云えば、大晦日だか元旦だかの寝る前、枕の下にその絵を敷いて寝ると、良い初夢が見られる、と、云う、縁起があるが、昨今は流行らないだろう。 七福神自体知らない、と、云う人がいても、異とするに足らない。 なぜこの漬物が、福神漬け、と、呼ばれるのかは定かではないWikipediaにはいろんな説が紹介されているので、興味がおありのかたは、ご一読くださるのも一興であろう。 少なくとも、七福神がカレーと関係ないことだけは確かなようだ。 しかし、七福神自体、おそらくは中国から渡来してきた観念なのだろうから、その遠祖をたどれば、インドに行き着くかもしれない。興味がおありのかたは、お調べいただいたら、面白い結果が出るかも知れない。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 神さまとも漬物とも縁のない、いたって非宗教無宗教な、いつもながらの献立である。 |